【NEW】ベコTシャツ（Team BekoとのコラボTシャツ）

SOLD OUT

ベコTシャツ（Team BekoとのコラボTシャツ）

シリアの戦争被災者を支援するTeam BekoとのコラボTシャツ。シリアで暮らすブラヒー(20歳)さんは、12歳の時に爆撃にあい左腕を失いました。現在も治療が必要で、彼が描いてくれた牛の絵をデザインしたTシャツの売り上げの一部はTeam Bekoを通してブラヒーさんの治療費にあてられます。

We are always with ChalChal! with コロナの時代にwith ChalChalで乗り切ろう！ アラビア語で、「私たちはいつもあなたたちと一緒です」と書かれています。

ChalChalアルバムCDクラウドファンディングのリターンとして作られたコラボTシャツ。CDリリース後も好評で売り切れていましたがこの度再入荷いたしました。お試しカラーの白も登場です。

ChalChalアルバムにはアラブで古くから歌われてきた民謡「ベコの歌」も収録されております。そして今年は丑年。残り3ヶ月になりましたが赤ベコと一緒にベコの歌を歌い乗り切りましょう♪

綿100%　バングラディシュ製Tシャツ

サイズ表※男女兼用サイズ単位：cm
S M L
身幅 S=47 M=50 L=53
身丈 S=67 M=70 L=73
寸法の測り方
身幅：左右の脇から1.0cm下がった幅
身丈：衿のリブの付け根位置～裾まで
※注意/繊維製品のため1~2cm程の個体差があります。

～Team Bekoの佐藤真紀さんから～

赤ベコは福島原発事故後は復興のシンボルになりましたが、昔天然痘が流行した時に子どもたちを疫病から守るように作られたようで、コロナ時代にも通ずるお守りです。

そんな赤ベコにほれ込んで、イラクのがんの子どもたちや、内戦で苦しんでいるシリアの子どもたちを励まそうとプレゼントしてきました。Team Bekoは、「赤ベコで世界を平和にする」小さなチームです。
Team Beko　https://teambeko.exblog.jp/

今回ベコの絵を描いてくれたのは、2013年にヨルダンで知り合ったシリア難民の男の子、ブラヒ君です。当時13歳だったブラヒ君は家にいたらいきなりミサイルが飛んできて、左腕を失い、内臓も破裂し、人工肛門をつけて手当を受けていました。

ヨルダンでの難民生活は厳しく、数年前シリアに戻りますが、あと10回くらい手術が必要です。

しかし、現在のシリアは、経済制裁が課され、コロナ禍も重なり復興は立ち行きません。手術を受ける病院も限られお金がかかるそうで、「助けてほしい」と相談を受けましたが、日本もコロナ禍。募金を呼び掛けるのもはばかれるので、ブラヒ君とやり取りしてグッズを作って販売しようということになりました。

彼にダラアらしい絵を描いてほしいと頼んだら、牛がオリーブの葉っぱを加えている絵をノートに書いて、写メして送ってくれました。その牛が面白くって赤ベコにしちゃいました。

アラビア語で書かれているのは、私たちはいつもあなたと一緒。

We are always with you です。with youは、シリアの君たちという意味ですが、　with コロナ　ともかけています。そして今回は、特別バージョンでwith ChalChal と入れました。